2015年にはじまった新たな難病対策

難病新法って?

難病新法
                              厚生労働省ホームページより

 

患者・家族が直面する問題について長年要望がだされてきましたが、2015年より新たな難病対策が制度化されました。新たなこの制度により多くの患者は救われました。しかし、病状や地域により課題もあります。
JPA( 一般社団法人 日本難病・疾病団体協議会 )ではこれからの課題にむけて国会請願、要望書の提出をおこない改善にむけて動いています。

 

  1. すべての難病について対象疾患として指定してほしい
  2. 医療費助成についての分類について、すべての患者を対象にしてほしい
  3. 小児慢性特定疾病児の課題 指定難病の対象者としてほしい
  4. 法定雇用率に難病患者等・慢性疾病患者も対象にしてほしい
  5. 制度見直しの検討にあたっては、実態把握、患者・家族団体の意見を尊重してほしい